一陽来福
- 2013/03/21(Thu) -
“ 一陽来福 ”

冬が去って、春が来ること。
転じて、災難が去って、
良い事の、兆しがみえる事。

そんな小説です。
みのたけの春
志水辰夫 「 みのたけの春 」

昨年の秋に、読み始めた時代小説、
本日、読了いたしました。

・・・胸に残る、いい小説です。

他に、言葉が、見つかりません。
ちょうど、読み終わったのが、初春。
なにかの、
オミチビキかと。

別に、読まなくったって、
死にはしませんけど、
男子たるもの、
こんな感慨に、
耽ってみたいもの。

いつもながら、
シミタツの小説は、
女人禁制です。
悪しからず!

❤今日の音楽
桜吹雪
柴田 淳 『 花吹雪 』
http://www.youtube.com/watch?v=784WSkpB5Gc

いつも素敵な、淳ちゃん。
これからの、
桜吹雪のなかを、
口ずさみながら、歩いてみたい。

♫ ず~~っと、友だちィ、だからァ~~ ♬

「 みのたけの春 」
友を想う、親を思う、若者の話。
長いですが、
主人公の母親の言葉を、引用します。
「 つらいのう、清吉。生きているのがつろうてならんよ。
  おまえのためにも、長生きなどしちゃいけんけど、
  いつも考えてるんだ。けどその一方で、
  いつまでも生きて、こうやって、お前の世話に
  なっていたいわ。いつまでも手をわずらわせていたい。
  おまえのそばに、いつまでもいさせてもらいたいんだ。
  おまえの世話を受けることが、うれしくてうれしくて
  たまらんのだよ。」

是非一度、手にとってみて下さい。
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