東京オリンピック よもやま話( 3 )
- 2013/10/01(Tue) -
10月になって、
出鼻っからなんで、迷ったのですが、
あえて、
書かさせて、イタダキマス。
長いんで、
興味のない方、
すっ飛ばして下さい。

東京新聞 9月27日 
放送&芸能面。

五輪マーク

‘ つれづれ ’ さだまさし

『 東京五輪 再び 』 全文

2020年東京オリンピック開催が決まった。
これが日本人の心に火を付けてくれ、再び
「 親切で勤勉な 」国民に戻ってくれたら、
こんなにうれしいことはない。


1964年。僕は子供だったが、日本人は
とにかく勤勉で誠実で、本当の意味での
「 おもてなし 」の真心に満ちていた。
五輪選手として、あるいは観客として
この国を訪れた多くが、この国のファンになって
帰って行った。


国民はただ一途愚直に働くことだけが
幸せへの道のりだと信じ、高度成長、一等国へと、
まさに「 国のために 」一丸となって
頑張った時代だった。

あれから半世紀。残念ながら日本は
すっかり変わってしまった。
東京五輪を記念した体育の日は、
今年10月14日だそうだ。
気象上10月10日が「 晴れの特異日 」であるから
設定した五輪開会式。
体育の日は10月10日であることに意味がある。


敬老の日も9月16日だった。
連休を増やすためだけに毎年日にちが変わる
「 記念日 」などくそ食らえだ。
いつしか国民の多くは
その日に込められた元の意味を忘れ、
この日を祝う、記念する、という
感謝も愛も敬意も忘れた。
こうして意味のない休みを
増やす理由が分からない。


これは、経済成長に慢心しきった当時の政治屋と
サボり好きのゴミ役人どもが仕掛けた
「 亡国 」への罠だと早く気づくがよい。
毎週土、日に加え、正月休み、五月の連休、
個人でとる休暇に加え、ほぼ毎月日曜の翌日に
仕掛けられた「 何とか記念日 」を足せば、
日本人は三日に一度は休んでいる。
本当は生活向上のためにもっと働きたくとも、
世間や役場が休みなら働きようがない。
こうして国民の「 労働意欲 」はそがれ、
やがて本当にサボり癖がついた。


逆に欲だけは深くなる。
クレジットという悪魔の手形のおかげで、
無一文でも物が手に入る時代。
国民は自分の欲と現実とを見極めながら
「 自分相応の品物 」へ少しづつステップアップする、
という「 夢 」や「 希望 」まで失った。


貧乏人でも金持ちでも
すぐに同じものが手に入る。
これは平等という名の罠、幸福の顔をした不幸。
悪魔はいつも天使の顔で近づいてくるのだ。
あれも欲しい、これも欲しい、遊びたい。
他人のことには無関心。
つまり自分だけがかわいい利己主義。
揚げ句、働かずに儲けることばかり考えるから
人間が下品になる。
だから下品な商売が当たり、
金持ち、というだけで憧れる。


ああ、金が「 神 」となった今、
もはや「 心の綺麗な日本人 」は
絶滅危惧種なのである。
「 おもてなし 」の質とは
「 人に喜んでもらう幸せ 」のこと。
つまり、相手の心に添う心遣いを
喜びと感ずる「 愛 」の別名。
利己主義者からは決して生まれない。

日本人の愛や価値観の本質を正す。
そんなオリンピックになれば、
この国の真心は蘇るだろうか。
心から祈るばかりだ。


以上、無断で転載しましたが、
ゴメンナサイ。
いつも、ニコニコのさださんが、
ストレートの直球を、投げてきました。
だから、
あえて全文、書きました。
内容についてのご判断は、
お任せします。

ときたま、
こんなんも、イイっしょ。

❤今日の音楽
喜納
喜納昌吉 『 少女の涙に虹がかかるまで 』
http://www.youtube.com/watch?v=3LOQFIqMAMc

朝のトーク番組で、
ビートたけしさんが、
「 よく、カラオケで歌うんですよ。
  するとね、座が、どっちラケ。
   いい唄なんですよォ!」

本日、直球一本やり。
マー君の、影響かなぁ・・。

真っ向勝負の、10月です。
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